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学校で児童・生徒の「ウェルビーイング」を高める?/働き方改革と無縁の教職員の苦悩
子どもたちのウェルビーイングを高めるうえで、家庭が果たす役割が重要であることは言うまでもないが、長い時間を過ごす学校での生活もウェルビーイングには大きく関わってくる。とくに教職員は子どもにとって身近で、SOSにも気づきやすい。だが、とにかく今、学校現場には余裕がない。
以上、Yahooニュース(東洋経済education×ICT)引用
https://news.yahoo.co.jp/articles/4727134912dfbdfc47087255d7817fcad25b8b21?page=1


学校で子どもたちのウェルビーイングを高めることはできない。


これが結論です。


ところで


記事には


≪「チーム学校」といった掛け声はあるものの、教員以外のスタッフは非常に少なく、協業できる機会は限られる≫


と書かれています。


確かに


「チーム学校」という考え方は


これからの学校教育にとって必要なことかもしれません。


しかし


学校現場の状況からみると


いくつかの課題が浮かび上がります。


たとえば


「どのように人材を確保するのか」


という課題があります。


チーム学校の体制をつくるためには


教員がその専門性を発揮できるよう専門のスタッフが必要になります。


具体的には


心理や福祉分野の専門スタッフの協力が不可欠なのです。


ところが


教職の現場は


教職=ブラック


というとらえかたが一般的な認識となっているため


採用試験の倍率が低下傾向にあり


資格を取得しても


教職を選ばない学生が多くいます。


このような状況なのに


あえて学校で専門スタッフとして働こうなどと考える人は


どれだけいるのでしょうか?


というか…


そもそも


人材を採用するための予算は確保できるのか


という懸念もあります。



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[2022/12/31 23:03] 教育/学校/子ども | トラックバック(0) | コメント(0) | @
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