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完食主義の呪縛から抜け出せない保育士/三重県桑名市(2)
前回の続きです。


保育所保育指針解説(H30)には


「保育全般に関わる配慮事項」のなかに


≪子どもの心身の発達及び活動の実態などの個人差を踏まえるとともに、一人一人の子どもの気持ちを受け止め、援助すること。≫


という内容が記されています。


今回の事件は


≪「給食食べるように」約4時間指導≫


≪園児は“トイレに行けず”失禁≫


という状況ですので


保育指針を無視した行為です。


保育士がしていたことは


保育ではなく


心理的虐待であり


体罰でもあります。


保育指針では


食育について


「日々の食事の提供に当たっては、子どもの状態に応じて、摂取方法や摂取量などを考慮し、子どもが食べることを楽しむことができるよう計画を作成すること」


とされています。


しかし


一方では


「食に関する指導の手引-第二次改訂版-(平成31年3月)」によると


たとえば


「…残さず食べる意欲を高めます」「…残食の状況などの実態把握に努め」「…残食の減量や正しい食事マナーの定着には継続した指導が必要」(給食の時間における食に関する指導)


とされています。


また


「日々の給食指導においては、児童生徒自身が苦手な食品についてその日食べる量を決定し、完食することを目標とした個に応じた指導を継続的に行います。学校給食を教材とした集団指導では、食品の種類やそれぞれの食品の働きについて正しい知識や感謝の気持ちをもち、残さず食べようとする意欲を高めます。」(食に関する指導の手引)


という内容が示されています。


つまり


教育行政側が


完食指導を奨励している


ということです。



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[2023/05/20 23:03] 教育/学校/子ども | トラックバック(0) | コメント(0) | @
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