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「中国の歴史教育が全て覆った」日本移住の中国人家族/中国愛国主義への懸念
なぜ日本に来たのか?と聞くと、答えは一言「子どもの将来のため」だという。
 「最近の息子たちの学校教育や教科書を見ると、愛国教育があまりにも強まり、政治的なプロパガンダのウエートが年々大きくなっていると感じる。子どもたちが洗脳されていくことを恐れ、何とかしないといけないという危機感を覚えた」と話す。
以上、Yahooニュース(ダイヤモンド・オンライン)引用
https://news.yahoo.co.jp/articles/546376bea44fc43779274825e58b495971042671


まず


『日本の小学生は通学の際、親が送り迎えしていない』


については


すべての小学生にあてはまることではありません。


居住している場所によって


集団登校… スクールバス… 親が送迎するところもあります。


ただ


中国では


子どもを誘拐する事件が多発しています。


通学だけでなく


駅やバスターミナル、スーパー、ショッピングモールなどで


子どもが連れ去られる危険性が高くなっています。


このような事情があるため


記事で紹介されている中国人家族は


日本の治安が良いという点で


驚いたのでしょう。


次に


愛国教育についてですが


中国の愛国教育は


「1982年憲法」 に 初めて盛り込まれています。


その後


中国における教育の基本を定めた 「教育法」が


1995年3月に制定され


同法において


「国家は教育を受ける者に愛国主義、 集団主義、 社会主義の教育を行い、 理想、 道徳、 規律、法制、 国防、 民族団結の教育を行わなければならない。(6条)」


と規定しています。


中国が


この規定に則って教育を行ってきたとすれば


中国人家族が「何とかしないといけないという危機感を覚えた」


となるのは


当然ではないでしょうか。


可能な範囲で


(日本で生活して)「自分が幼少期に受けた歴史の教育をすべて覆された」


ということについて


真実を知らない中国人に伝えていただきたいと思います。



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[2023/06/30 23:02] 教育/学校/子ども | トラックバック(0) | コメント(0) | @
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