今週、国内1例目が公表された原因不明の子どもの急性肝炎の疑いがある事例について、厚生労働省がさかのぼって調べたところ、新たに2人確認されました。
以上、Yahooニュース（日テレNEWS）引用
https://news.yahoo.co.jp/articles/ac58a8fd6b949d3d005a203fe892bba083abf925


「原因不明の子どもの急性肝炎の疑い」


なのであれば


「16歳以下の子ども2人で、性別や年齢は明らかにしていません」


という公表の仕方は問題があります。


年齢や性別、発症地域などを明示すべきです。


理由は


情報が曖昧だと


偽情報、デマ、フェイクが流布するからです。


もっと言えば


その偽情報によって


親や保護者のあいだに


誤った対策や対応が広がり


結果として


子どもの不利益


になります。


他の報道にもありましたが


コロナ禍による生活様式、環境の変化が


子どもの免疫力獲得に影響を与えているのは間違いありません。


ただ


この事実が


原因不明の子どもの急性肝炎と


どのようにむすびつくかは不明


ということです。


この件に関して


外国からの情報を待つことは大切ですが


日本からも情報発信できるよう


迅速な対応が求められます。


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